伝統の縞と手仕事のぬくもり
300年の伝統を持つ亀田縞の生地でていねいに仕立てた割烹着です。
衣服が汚れないように羽織って着るエプロンの一種で、元々は和服の上から着られるように考案された割烹着。昔の和裁の本を参考に、袖や身幅はゆったりめに。どなたにでも合うよう、フリーサイズで作りました。
味わい深いシワ加工が施されているので、洗濯後のアイロンがけが不要です。
丈夫でしっかりした生地なので、繰り返しお洗濯しても傷みにくく、長持ちします。
亀田縞についてはこちら
紐は前でも、後ろでも
前でむすんですっきり。後ろで結んで動きやすく。紐は長め仕様だからどちらでも使えます。
三角巾にもなる風呂敷もセットでお届け
お揃いの布で小風呂敷をセットにしました。割烹着を包んで持ち歩くことができます。
1枚で風呂敷にしたり、三角巾として使ったり。お料理教室や出先でのお手伝い用にもおすすめです。
紐タイプ:紫紺縞
被りのタイプも作りました。
着脱がしやすく、背中やお尻も隠れるので外での使用も安心です。
被りタイプ:藍無地
被りタイプ:鼠白縞
【おたふくわた+はんてん屋】がつくりました。
茨城県つくば市で、はんてんを中心に昔ながらの手法でお仕立てをしている、こころ和む工房です。
和布工房はんてん屋
和布工房はんてん屋は茨城県つくば市にあります。「綿入」のはんてんの工房で、伝統的なもめん生地を使い、お仕立て・販売をしています。
NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」で綿入れの指導をしたことも。
工房では、おばあちゃんやお母さんが作ってくれるような、昔ながらのはんてんを伝えて行きたいと、はんてんのお仕立てと教室を開講しております。
※綿入れとは、表地と裏地の間に綿が入った昔ながらの防寒着です。
地方によって型や呼び方は様々ですが、袖のあるものを"はんてん"、袖がないものを"ちゃんちゃんこ"、"袖無し"などとよびます。
中綿には、主にもめん綿と真綿(絹綿)、最近では化繊綿も多く使われています。
和布工房はんてん屋からのメッセージ
ふっくらと優しい仕上がりにするため、手縫いにこだわっています。手間はかかりますが、和裁ならではの工夫や技術も大事にしていきたいと考えています。また、生地は綿と相性の良い、会津木綿、三河木綿、久留米絣など、日本の伝統綿織物を主に使用しています。